定期巡回サービス土屋岡山『ノーマライゼーションと私』- 野村勇季
定期巡回サービス土屋岡山 野村勇季
皆さんこんにちは。定期巡回サービス土屋岡山の野村勇季と申します。
みなさん、ノーマライゼーションはご存知でしょうか？
ノーマライゼーションとは、障害や病気、老いなどがあっても健常者同様の生活が送れる社会が正しいという考え方です。
私は前職で、障害福祉サービスの就労継続支援B型で働いていました。
そこでは発達障害だったり精神障害などを患っている利用者様が就労をされているのですが、
過去に差別的扱いをされたりして、一般就労が難しく心に深い傷を負ってしまい、より自分に自信が持てなくなっている状況の方が複数人いらっしゃいました。
その事を目の当たりにして、とても悲しい気持ちになったとともに、何で病気や障害など人と違う所を見てその人自身を見ないのかなと思いました。
障害などがあっても無くても、いろいろな想いや夢があり、それを実現できるよう協力し合える社会が健康的で明るい社会だと確信しています。
定期巡回では、高齢で病気などになっても変わらず今までの暮らしができるようサービスを提供して、その人らしい生活が送れることが、ノーマライゼーションの考えにも深く寄り添っていると思っています。
もっと勉強して、たくさんの利用者様に寄り添えるよう精一杯努力して参りたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
