Special talk event

定期巡回・随時対応型 訪問介護看護の可能性

雪国での在宅介護を支える介護サービスの可能性を語るトークイベントを開催

雪国ならではの、定期巡回サービスの使い方とは?!

介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護・医療サービス事業所関係者必見!!

定期巡回サービスの介護事例

定期巡回サービス事例1

定期的なインスリンの注射や服薬の管理が必要な方に対する、注射や服薬をご自身が行うサポートや記録、見守りなどをするために訪問

定期巡回サービス事例2

区分支給限度額以内での1日3回以上の排泄介助など従来の訪問介護では対応が難しかったものにも対応、家族の介護負担の軽減にもつながりる

定期巡回サービス事例3

就寝前の短時間の訪問で排泄介助に対応。 利用者が十分な睡眠をとることができ 生活が安定

定期巡回サービス事例4

認知症で、3食をきちんと取らず、 低栄養となっている方の食事の準備や食事介助を行う

定期巡回サービスって何?とのお声多く聞きます。
そんな方にご参加頂きたいトークイベントです。
今回は、雪国ならではの利用についてもテーマに!

\トークテーマ/

雪国における在宅介護の課題と解決策

定期巡回の特徴と活用方法

ケアマネジャーと定期巡回の効果的な連携方法

実際の導入事例から学ぶ支援のポイント

イベント概要

日時 2024年1月29日(水)19:00~20:30(開場:18:45)
【会場参加の方】 会場:札幌国際ビル8階 A会議室(〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西4丁目1番地)
アクセス
※開場時間(18:45)より受付を開始いたします
※当日は受付にてお名前をお伝えください
【オンライン参加の方】 参加URL:後日メールにてお知らせ
ウェビナーID:後日メールにてお知らせ
(スマホ入室時、IDを求められましたら入力ください)
※パソコンからの参加の場合は参加URLをクリックいただければそのまま入室可能です。
※スマホから参加される場合は事前にzoomアプリをダウンロードください。
※イベント開始10分前から入室可能です。
定員 会場:最大40名
参加費 無料
対象 介護支援専門員(ケアマネジャー)、その他介護・医療サービス事業所関係者

株式会社ケアレジェ 代表取締役

高松誠 氏

主任介護支援専門員、産業ケアマネ1級、ワークサポートケアマネジャー、災害支援ケアマネジャー、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の資格を持つ。豊富な経験と多角的な視点から、地域特性に応じた介護支援のあり方を提言している。「一生ケアマネ宣言」を掲げ、現役のケアマネジャーとして働きながら、介護現場向けの運営指導対策やカスタマーハラスメント対策に関する研修講師や執筆活動も行っている。

登壇者紹介

志賀和弥

定期巡回サービス土屋  関東・北海道エリアマネジャー

大学では地域福祉を専攻。卒業後、有料老人ホームでの勤務を経てフリーランスとしてコーチング業務に携わる。その後、グループホームのがわ(現土屋グループ)に入職し、主任として「理念のシート」の取り組みを立ち上げるなど、職場づくりに尽力。2023年1月より土屋の新事業となる定期巡回サービスの立ち上げに参画。「地域を施設に見立てた訪問介護」という考えのもと、クライアント一人ひとりに本当に必要なケアを届けることを目指している。

モデレーター

Purpose of the event

イベントの趣旨

札幌をはじめとする雪国では、積雪により在宅サービスの提供が制限されることがあります。
こうした地域では、ご利用者様が望む在宅生活の継続に、新たな工夫が求められています。

定期巡回は、食事介助や排せつ介助といった身体介護から
掃除、洗濯等の生活援助を1回10~20分程度の短時間で提供し、
それを1日に複数回繰り返すことで、ご利用者様の暮らしを支えるサービスです。
24時間365日の体制で、在宅生活に欠かせない支援を切れ目なく届けています。

しかし、このサービスは2012年の制度開始以来、
その特徴や効果的な活用方法が十分に理解されているとは言えません。

従来の訪問介護との違いや、どのような方に適しているのかなど、
サービスの本質的な価値が介護の現場に浸透していないのが現状です。

本イベントでは、実際の導入事例や成功事例を交えながら、
定期巡回の特徴と活用方法をお伝えするとともに、
雪国における在宅介護の新たな可能性について、 皆様と共に考えていきたいと思います。

『定期巡回サービス』とは

以下の4つを組合せて
24時間365日サービスを提供

1

定期巡回

介護保険の訪問介護サービスと同じように、利用者ごとに計画書を作成し、その内容に基づき提供されるサービスです。

訪問介護とは異なり、入浴や食事介助などの身体介護を中心とした、10分~15分の短時間の訪問を複数回受けられます。また安否確認や服薬介助、おむつ交換など定期的に行います。

2

随時対応

利用者宅に「ケアコール」と呼ばれる機器を設置し、オペレーターが24時間その連絡にその都度対応します。

利用者の状況を確認し必要に応じて訪問するといったサービスを手配します。24時間連絡が取れるのは利用者にとっても家族にとっても1つの安心といえるでしょう。

3

随時訪問

緊急時に利用者もしくは家族からケアコールで連絡を受けた場合、状況に応じて介護職員等が随時利用者宅へ訪問するサービスです。

こちらも随時対応サービス同様24時間365日の対応が可能ですが、状況を判断し、必要と判断された場合のみの対応となります。

4

訪問看護

看護師が定期的に利用者宅を訪問し、診療の補助や心身のサポートなどを行うサービスです。

主に健康状態の把握や病状の悪化防止・回復、療養生活に関する相談などを対応しますが、主治医の指示を受けた場合は医療処置を自宅で実施できます。さらに、緊急を要する場合も、利用者宅に訪問し対応可能です。

定期巡回・随時対応型
訪問介護看護の可能性

雪国での在宅介護を支える介護サービスの可能性を語るトークイベント

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